
「ドライバーはそこそこ当たるのに、なぜか100が切れない」
「良いショットと大ミスが混在してスコアが安定しない」
100切りを目指すゴルファーの多くが、同じ悩みを抱えています。
実はこの段階で必要なのは、**飛距離アップより“再現性”と“距離感”**です。
そこで効果を発揮するのが、距離と弾道を数値で管理できるインドアゴルフ練習。
本記事では、100切りを目指すゴルファー向けに、クラブ別のインドア練習方法を解説します。
100切り前後のスコア帯では、
これらがスコアを大きく崩す原因になります。
つまり、「全部なんとなく練習」ではスコアは縮まらないのです。
クラブごとに役割を整理し、インドアで“狙った距離を打つ練習”を積み重ねることが、100切りへの近道です。


100切りを目指す段階では、最大飛距離よりOBを減らすことが最優先です。
インドアでの練習ポイント
インドアでは、「振った感覚」と「実際の曲がり」を可視化できます。
“振ったら曲がる”を感覚ではなくデータで理解することで、コースでの大ミスを確実に減らせます。
インドアゴルフでは球数を気にする必要がないため、同じ番手を何球も打ち、平均値を把握できます。
“当たったらこれくらい”ではなく“だいたいこの距離が出る”状態を作ることが重要です。
この負の連鎖を断ち切るために、インドアでのアプローチ練習は非常に効果的です。
① 5ヤード刻みで距離を設定する
インドアゴルフでは、
10yd / 15yd / 20yd / 25yd
といった形で距離を明確に設定できます。
これが屋外ではなかなか難しいポイントです。
② 振り幅を固定して距離を覚える
といったように、振り幅 × 距離をセットで体に覚えさせます。
距離が数値で確認できるため、「思ったより飛んだ」「全然届いていない」が一目で分かります。
③ 同じ距離を何度も打つ
アプローチは「感覚」より「再現性」。
インドアでは、
で何球も反復できるため、コースでの距離感ミスが激減します。
結果として、グリーン周りでの往復ビンタを大幅に減らせるのです。
パター数はスコアに直結します。
インドアでは、
を確認できます。
特に、「ショートしない距離感」を作る練習は、3パット防止に効果的です。

THE GOLF BASEでは、
100切りを目指すゴルファーが実践しやすい練習環境が整っています。
「とりあえず打つ」練習から、“スコアを作る練習”へ切り替えたい人に最適な環境です。
100切りを達成できるかどうかは、ドライバーよりも、アプローチと距離感で決まります。
これらを実践できるのが、インドアゴルフの最大の強みです。
「あと一歩で100が切れない」
そう感じているなら、まずはアプローチ練習の質を見直してみてください。
100切りは、確実に現実になります。

東京都江戸川区、千葉県浦安市に展開する会員制インドアゴルフ練習場THE GOLF BASEでは、只今新規会員を募集しています。
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