
100切りはできるようになった。
でも、そこからなかなか90を切れない。
そんな中級者ゴルファーは多いのではないでしょうか。
90切りとは、
「ナイスショットを増やす」ことではなく
「大叩きをしない」ゴルフができるかどうか。
ボギーで回れれば90。
そのために必要なのは、安定したショットと判断力です。
本記事では、90切りを目指す中級者が取り組むべきインドア練習方法を解説します。
90切りができない原因は、ほぼこの3つです。
90切りに必要なのは、
完璧なショットではなく、ミスしても致命傷にならない精度。
インドアゴルフは、この「ミスの幅」を把握するのに非常に向いています。


90切りでは、ドライバーで毎回フェアウェイを狙う必要はありません。
大切なのは、自分のミスの幅を理解したうえで、危険なエリアやハザードを避け、安全なエリアに打つことです。
インドア練習ポイント
「この振り方なら、このくらい曲がる」
「このスイングなら、この範囲に収まる」
という確信が持てると、コースでのOBが激減します。
中級者がやりがちなのが、パーオンを狙いすぎること。
90切りでは、
「グリーンに乗せる」より
「ハザードを避け、外しても寄せやすい場所に打つ」意識が重要です。
インドア練習ポイント
インドアでの数値確認により、無理をしない番手選択が身につきます。
90切りを安定して達成する人は、ボギーオンからの1パット(寄せワン)が上手いです。
つまり、短い距離のアプローチの精度がスコアを左右します。
インドア練習ポイント
数値で距離感を管理できることで、“寄るミス”と“寄らないミス”の違いが明確になります。
90切りを目指すなら、
パターで狙うべきは「入れる」ではなく「外してもOKな距離に寄せる」こと。
インドア練習ポイント
3パットが減るだけで、スコアは一気に90に近づきます。

THE GOLF BASEでは、中級者が90切りを目指すための練習がしやすい環境が整っています。
「調子が良い日は80台、悪いと100」
そんな波を減らしたい人にこそ、インドア練習は効果的です。
90切りに必要なのは、ナイスショットの量ではなく、大ミスをしない判断力。
これらを身につけることで、
90は「たまに出るスコア」から「狙って出せるスコア」に変わります。
次の目標は、安定した80台。
その土台作りとして、90切り練習を積み上げていきましょう。

東京都江戸川区、千葉県浦安市に展開する会員制インドアゴルフ練習場THE GOLF BASEでは、只今新規会員を募集しています。
ご入会前に無料で施設の体験が可能です。
ご興味のある方は予約サイトより、緑フラッグの付いた枠より無料体験をお申込ください。
ゴルフ初心者から100切り・90切りを目指す中級者まで、インドアゴルフで効率よく上達するためのコラムを掲載。
コースデビューの考え方や練習メニュー、NG練習などを実践目線で解説しています。