
「練習時間は限られているけど、100を切りたい」
そんなゴルファーにとって重要なのは、何球打つかではなく、どう時間を使うかです。
100切りに必要なのは、飛距離アップより
ミスを減らし、スコアを崩さない練習。
本記事では、
100切りを目指すゴルファー向けの理想的な1時間インドア練習メニューを紹介します。
このメニューは、次の3点を重視しています。
インドアゴルフだからこそ、短時間でも“濃い練習”が可能になります。
100切り前後のスコア帯では、
これらがスコアを大きく崩す原因になります。
つまり、「全部なんとなく練習」ではスコアは縮まらないのです。
クラブごとに役割を整理し、インドアで“狙った距離を打つ練習”を積み重ねることが、100切りへの近道です。


最初の20分は、ウェッジ練習をしながらウォーミングアップ。
いきなりフルスイングはせず、徐々に体を温めていきます。
練習内容
距離を数値で確認できることで、「なんとなく」ではない距離感が身につきます。
この20分を毎回丁寧にやるだけで、グリーン周りでの往復ビンタは大きく減ります。
100切りを目指す段階では、アイアンの最大飛距離は必要ありません。
練習内容
インドアでは、1球ごとの距離のブレが可視化されます。
「当たったら〇ヤード」ではなく「ブレを含めて大体〇ヤード」
この状態を作ることが、安定したスコアにつながります。
ドライバーでの1打は、そのホール全体の難易度を左右します。
練習内容
インドアでは、「曲がった」ではなく「どれくらい曲がったか」が分かります。
この15分で、
コースで信頼できるティーショットが作れます。
目的:コースマネジメント・考えながら打つ練習
最後の10分は、ラウンドモードでの実戦練習。シミュレーションゴルフならたった10分間で3~5ホールを回ることができます。
練習内容
「この距離は刻む」
「安全に外す」
「残り250ydなら160yd+90ydに分解する」
といった判断力が身につきます。

THE GOLF BASEでは、
この1時間メニューを無駄なく実践できます。
“ただ打つ練習”から
“スコアを作る練習”へ切り替えたい方に最適です。
100切りに必要なのは、長時間の練習ではありません。
この1時間練習を続けることで、100は「いつか切れる」ではなく「確実に切れるスコア」になります。

東京都江戸川区、千葉県浦安市に展開する会員制インドアゴルフ練習場THE GOLF BASEでは、只今新規会員を募集しています。
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