インドアゴルフ上達コラム

「寒くなるとゴルフの練習回数が一気に減る」

「冬は打ちっぱなしに行く気がしない」

 
これは、ゴルファーあるあるです。

特に12月〜2月の真冬は、

• 気温
• 風
• 日照時間

といった条件が揃わず、練習の質も量も落ちやすい季節。

 
しかし実はこの“冬の過ごし方”こそが、春以降のスコアを大きく左右します。

 
そこで今回は、
真冬のゴルフ練習にインドアゴルフが絶対おすすめな理由をスコア目線で解説します。
 

理由① 寒さで体が動かない問題を完全回避できる

真冬の屋外練習で一番の敵は「寒さ」です。

• 体が回らない
• 無意識に力む
• ケガを避けてスイングが小さくなる

この状態でいくら球数を打っても、良いスイングは身につきません。

 
インドアゴルフなら、

• 室温が一定
• 体が自然に動く
• 正しいスイングを再現しやすい

結果として、冬でも“質の高い練習”を継続できます。
 

理由② 防寒ウェアによるスイング崩れが起きない

冬の屋外練習では、

• ダウン
• 厚手のアウター
• 手袋

これらがスイングを確実に邪魔します。

特に注意したいのが、

• 肩の可動域
• 切り返しのタイミング
• フォローの抜け

インドアでは普段のウェアで練習できるため、シーズン中と同じスイング感覚を保ったまま練習可能。

 
春になって「冬の癖が抜けない…」という失敗を防げます。
 

理由③ 冬こそアプローチ練習が最適な季節

真冬はラウンド頻度が下がる分、スコアの土台作りに集中できる時期です。

特に重要なのがアプローチ。

インドアゴルフでは、

• 20〜40ydを5yd刻み
• 振り幅を固定
• キャリーとランをそれぞれ確認

といった、超実戦的な練習が可能。

この練習を冬の間に積んでおくと、

• グリーン周りのミスが減る
• 往復ビンタが激減
• 100切り・90切りが一気に近づく

冬は「飛ばす」より寄せを作る季節です。
 

理由④ 天候に左右されず練習が習慣化する

冬は、

• 寒い
• 暗くなるのが早い
• 風が強い

などの理由で、「今日はやめておこう」が積み重なりがち。

インドアゴルフなら、

• 天候関係なし
• 夜でも快適
• 予定が立てやすい

結果として、練習が“イベント”ではなく“習慣”になります。

ゴルフが上達する人ほど、

練習を特別なものにしていません。
 

理由⑤ データを使って弱点を“冬のうちに潰せる”

真冬は試合もラウンドも少ない分、

「自分のゴルフを見直す時間」が取れます。

インドアゴルフでは、

• キャリー不足
• 左右のブレ幅
• 番手ごとの距離差
• コースマネジメント

といった弱点を数値やシミュレーションで把握できます。

感覚任せの練習から脱却し、春のラウンドに向けて課題を明確にした状態でシーズンインできるのは大きなメリットです。
  

THE GOLF BASEでは、

• 完全屋内・快適空間
• 高性能シミュレーター（トラックマン｜SDR）による高精度データ
• アプローチ距離設定も自由
• 単発レッスンで冬の課題整理も可能

真冬でも「ちゃんと上達する練習環境」が整っています。
   

真冬は、ゴルフが下手になる季節ではありません。

正しく練習すれば、一番差がつく季節です。

• 寒さに邪魔されない
• スイングを崩さない
• アプローチを作り込める

この条件を満たすインドアゴルフは、冬のゴルファーにとって最適解と言えるでしょう。

 
春に

「なんか今年は安定してる」

そう感じたい方は、この冬の過ごし方を変えてみてください。